副院長 循環器内科
Junichi Nitta
長年地域の基幹病院に勤務し、循環器疾患全般の診療を行ってまいりましたが専門は不整脈診療です。
不整脈に対する薬剤は長期間内服していてよいものはありません。カテーテルアブレーションにより不整脈の根治を目指し、難治性の不整脈に対しても積極的に治療し、できるだけ抗不整脈薬の中止あるいは減量を行っています。また、ペースメーカーや植込み型除細動器などのデバイス治療については適応を慎重に検討したうえで患者様の生活の質の向上を図ります。デバイス感染についてレーザーシースを用いたリード抜去も積極的に行います。
1984年3月 | 福島県立医科大学医学部卒業 |
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1984年4月 | 東京医科歯科大学第二内科研修医 |
1984年12月 | 武蔵野赤十字病院内科研修医 |
1985年12月 | 東京医科歯科大学第二内科研修医 |
1986年4月 | 東京医科歯科大学第二内科医員 |
1986年10月 | 土浦協同病院内科医員 |
1988年6月 | 東京医科歯科大学第二内科医員 |
1989年4月 | 東京医科歯科大学大学院 |
1993年4月 | ベイラー医科大学(ヒューストン)循環器内科クリニカルフェロー |
1995年4月 | 武蔵野赤十字病院循環器内科副部長 |
2005年6月 | さいたま赤十字病院循環器内科部長 |
2011年4月 | 東京医科歯科大学医学部臨床教授 |
2018年10月 | 榊原記念病院副院長、循環器内科主任部長 |
日本内科学会
日本循環器学会
日本不整脈心電学会
日本心臓病学会
医学博士(1993年東京医科歯科大学)
日本内科学会認定医 / 日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会指導医
日本循環器学会循環器専門医
日本不整脈心電学会不整脈専門医
循環器一般、不整脈疾患